「怖い」「かわいくない」「生理的に受け付けられない」などと批判されている平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター(鹿の角童子)の名前が15日に決定する。そんな中、奈良県内のデザイナーによって作られた団体「クリエイターズ会議・大和」は独自キャラクターの公募を開始することとなった。
今回の角童子キャラクターへの批判は形状に関するものと、宗教に関するものが多い。宗教に関しては僧侶から「仏様を冒涜している」という声が聞かれたり、「特定宗教の宣伝になる」という意見もある。
キャラクターへの議論がいまだ収まらないが、奈良では24年前にも同様の「仏+何か」のキャラを作っていた前例があるとネットで指摘されている。
それは1984年に行われた「奈良わかくさ国体」のキャラクター「やまとくん」だ。やまとくんは、顔は大仏で、様々な競技のユニフォームを着用している。
ネットではやまとくんがレスリングの格好をしているイラスト付きの湯呑みが紹介されていたり、「これをひと目見たときの衝撃は今でも覚えています」、「奈良の大仏の顔をした男の子がランニングシャツを着て走っているというモノ。とても笑えましたので良く覚えています」などのコメントがあり、相当なインパクトを与えたことがうかがえる。
ちなみにレスリングのユニフォームは女性の競泳用水着にしか見えないのだが、レスリングシューズをはいているあたり、相当前衛的なデザインであったと言えよう。
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